ベランダ防水のひかり化成 | 日記 | 自分で出来るベランダ、バルコニーの雨漏り修理「防水DIY」
2014/03/26
自分で出来るベランダ、バルコニーの雨漏り修理「防水DIY」
ベランダやバルコニーのような陸屋根の階下で雨漏りがする場合は、防水層のどこかが破損していて漏るというのが一般的です。ですから
1.防水層の
破損個所の特定
とその
2.
発生原因
を掴む
という2点が雨漏り修理の肝です。破損個所の特定が出来たとしても、その発生原因を見つけだし断たなければ、次々に同じ理由でほかの箇所が漏りだします。
まず防水には押えと露出の2種類があります。押えとは、防水層を保護する為にコンクリートやモルタル、平板ブロック等(押え層といいます)を防水層の上に設置している工法をいいます。保護されている分、露出防水層よりも耐久性は上なんです。(通常15年~20年、管理が適切ならもっと)一方、露出とは読んで字のごとく防水層が露出している。むき出しの状態であるということです。多くは露出アスファルト防水(砂付ルーフィング仕上げ)、塩化ビニル樹脂系ルーフィングシート防水、加硫合成ゴム系ルーフィングシート防水、ウレタン塗膜防水、FRP防水等があります。耐久性は短くて7・8年通常10~13年、管理が適切で15年位です(小社社内データ) でも露出防水は防水層が露出していますので、押え防水より「防水層の破損個所の特定」が簡単で管理が容易です。今日は
露出防水の露出アスファルト防水の雨漏り修理のコツ
をご案内します。
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